このツールでできること
--name、--restart、-p、--env、--volume、--network、-w などの主要オプションを読み取ります。
--rm、--init、--pull、--mount のように Compose と完全には一致しない指定は警告として残します。
イメージ名とイメージ以降の command を分けて、再利用しやすい YAML 断片にします。
よくある利用シーン
- Redis や PostgreSQL のローカル起動コマンドを Compose 化する。
- インフラ変更前にポート、環境変数、ボリュームを点検する。
- 障害再現用の docker run をチーム共有できる形に整える。
- Compose で手動確認が必要なオプションを洗い出す。
入力例
Redis
docker run -d --name redis -p 6379:6379 redis:7
Postgres
docker run --name pg -e POSTGRES_PASSWORD=secret -v pgdata:/var/lib/postgresql/data -p 5432:5432 postgres:16
Node
docker run --rm -it -v "$PWD:/app" -w /app node:22 npm test
出力例
Ports
ports:
- "6379:6379"
Environment
environment:
POSTGRES_PASSWORD: "secret"
Warning
--mount は自動変換せず、元の指定を警告に残します。
よくあるエラーと対処法
--rm を Compose の標準動作と同じだと思う
Compose ではコンテナの保持や削除タイミングを別途確認します。
--mount の内容を確認しない
type、source、target を見直して volumes にするか判断します。
イメージ後のコマンドを落とす
npm test などの後続引数が command に残っているか確認します。
セキュリティとプライバシーの注意点
共通のプライバシー用語、ローカル処理モデル、外部リクエストラベル、DevTools での検証手順はトラストセンターを確認してください。
- 変換はブラウザ内で行われ、Docker や外部 API は呼びません。
- 共有前にパスワード、トークン、内部レジストリ名を削除してください。
- 生成 YAML は草案として扱い、実行前にレビューしてください。
手順
- docker run コマンドを貼り付けます。
- 生成された image、ports、environment、volumes、command を確認します。
- 警告項目を手動で処理してから Compose ファイルへ反映します。
共有前の品質チェックリスト
- イメージ名とタグが正しい。
- ポート、ボリューム、環境変数がレビュー済み。
- 警告項目の扱いが記録されている。
運用のヒント
移行の出発点として使い、最終的な Compose ファイルは対象環境で検証してください。
よくある質問
Docker を実行しますか?
実行しません。文字列を解析して Compose 断片を生成するだけです。
--mount は変換されますか?
自動変換せず、元の指定を警告に残します。
そのまま本番に使えますか?
ネットワーク、ボリューム、環境変数、ライフサイクルを確認してから使ってください。